風景に書き込まれた歴史を読み解く

The Story Behind the Scenery

嶺公園のミズバショウとカタクリ

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前橋市嶺公園のミズバショウがいま見ごろです。

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林の中には、カタクリがまだ咲いていました。

嶺公園は大胡火砕流の西端にあります。国道353号は藤沢川をS字を書いて越えます。藤沢川の東側は大胡火砕流ですが、西側は赤城白川がつくった新しい扇状地です。大胡火砕流より一段低い。

赤城千本桜



赤城山の南麓には千本桜という桜の名所があります。満開は例年だと4月中旬ですが、今年はもっと早まることでしょう。

片品川の河岸段丘



利根川に合流する直前の片品川には、典型的な河岸段丘がみられる。左は沼田市街地。右は赤城山。これらの段丘は、上流部の山地から森林が失われた氷期におもに形成された。古い時代に形成された段丘が、その後の隆起によって押し上げられて階段状の地形が生じた。沼田市街地がのる最上段の段丘は30万年前に形成された。

赤城山がつくる微気象

関東平野に面した赤城山の南斜面は1700メートルのスロープになっています。北西から強い風が吹き付けると、この斜面に渦が生じます。

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5月2日18時18分の渦です。霧によって可視化されています。

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