風景に書き込まれた歴史を読み解く

The Story Behind the Scenery

Googleマップでつくった浅間山リスクマップ

Googleマップで"asama risk map"を検索すると、私がつくった地図がたくさんヒットします。マイマップに保存すれば複数の地図を重ねて表示することができます。たとえば、こんなふうに表現することができます。細部を拡大してご覧になれます。じゃまなレイヤーは削除して関心のある部分だけを取り出して詳しくご覧になれます。

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新しい地層に覆われた部分も表示しているところが、地質図と違います。古い時代の大きな噴火がつくった地層は火山から遠く隔たったところに露出しています。火山の近くでは新しい小さな噴火の堆積物で隠されてしまっていますが、古い大きな噴火の噴出物がそこをどの経路で通過したかを想像するとき、いままで誰も見なかった景色を見ます。

噴火ごとに個別表示したマップも掲げます。

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1783年の噴火         1108年の噴火          等厚線は50センチ

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1万5800年前の噴火      2万4300年前の山体崩壊  等厚線は100センチ


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沼田市発知のサクラ

沼田インターチェンジから玉原スキーパークに向かう途中、発知(ほっち)という集落を通過します。なめこセンターがあるあたりです。武尊山からの雪解け水が豊富な田舎集落です。きのうの日曜日、村じゅう春の花でいっぱいでした。

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(左)発知のヒガンザクラ、(右)上発知のシダレザクラ。背後の雪山は武尊山。

群馬の地層観察ポイント


大きな地図で見る
マークをクリックすると、地層観察ポイントの写真と説明をご覧になれます。

敷島公園の桜満開

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前橋市には敷島公園という大きな公園があります。利根川の旧河道を利用した公園です。私の自宅から群馬大学までの通勤ルートのちょうど中間にあるので、きょうは自転車に乗って満開のソメイヨシノを楽しみました。

キャベツ畑から見た浅間山


4月6日11時22分の浅間山。1日に降った雪で真っ白です。釜山スコリア丘とそこから流れ下った鬼押出し溶岩がよく観察できました。山頂火口から吐き出される白い噴煙は、ときに激しく、ときに穏やか。この写真のときは、激しく姿よく吐き出されていました。薄くなったところを目を凝らして見ると、青味がかってみえるのが火山噴煙の特徴です。水以外の成分がその色をつくっているのでしょう。

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