風景に書き込まれた歴史を読み解く

The Story Behind the Scenery

中禅寺湖南岸には静かなカコウ岩のビーチがある

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中禅寺湖の西半分にはカコウ岩が露出している。南岸の白岩は、白いカコウ岩が緑の森からくっきりと抜け出していて、遊覧船がかならず立ち寄るスポットになっている。ところどころビーチになっていて、ザラメのような粗い砂が岸を敷き詰めて、透明な湖水が打ち寄せる。

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カコウ岩の新鮮な表面を探して目を近づけて観察すると、鉱物がつくる等粒状組織がわかる。カコウ岩は、地下で何十万年もかけてゆっくり冷え固まってできた岩石だ。色調によって、石英・長石・角閃石が区別できる。

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湖の東寄りにはイタリア大使館別荘記念公園がある。よく手入れされた庭と、室内から見た中禅寺湖と奥白根山の眺めがすばらしい。

浅間山頂火口底に2009年2月2日の爆発穴

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湯の平に、南から忍び入る雲海。

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2010年8月4日の山頂火口底。2009年2月2日の爆発を起こした直径30メートルほどの穴が中央に開いている。小諸市長から許可を得て調査を実施しました。浅間山は現在500メートル規制が敷かれています。一般登山者は前掛山頂(2524m)まで登ることができますが、釜山火口縁に立つことは禁じられています。

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