
浅間山の釜山スコリア丘(右)と霧島山の御鉢スコリア丘(左)のほぼ同一縮尺比較。よく似ている。釜山スコリア丘は360度ぐるりあるが、御鉢スコリア丘は溶結層が西側で欠けている。そこから大量の溶岩が流れ出た。いっぽう釜山スコリア丘は鬼押出し溶岩が北側基底を破って流れ下った。

御鉢のグーグルマップ3D

釜山のグーグルマップ3D
・浅間山1783年溶岩(鬼押出し)は3億トン(M4.5)
・霧島山1235年溶岩(御鉢)は2億トン(M4.3)。
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Author:kipuka
・小諸登山道の中間1990メートル地点にある火山館で、浅間山の立体模型(60センチ)をご覧になれます。
・浅間火山北麓の電子地質図を、インターネットで無料公開しています。
・浅間山の地質図を、地元資料館やレストランで販売しています。ネット販売もしています。