風景に書き込まれた歴史を読み解く

The Story Behind the Scenery

シラハゲは嬬恋軽石



黒斑山の中腹に麓からよく見える崩壊地シラハゲは、1万5900年前の嬬恋軽石が露出しているから白く見えます。白いから目立ちます。

P1030610s.jpg

接写です。給源近くのプリニー式軽石として典型的です。こういう崖をみて、「指が入る」と言ったのは久野久です。細かい粒子がないので、隙間に指が入ります。大きな軽石の芯はハム色をしています。高温酸化したせいです。

プリニー式噴火というのは、2004年噴火より1000倍くらい難儀な噴火です。浅間山麓だけでなく、風下100キロくらいまで深刻な影響が出ます。浅間山の場合、風下のその距離にたくさんの都市があります。


IMG_2250.jpg
2007年10月28日撮影

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