風景に書き込まれた歴史を読み解く

The Story Behind the Scenery

碓氷峠のめがね橋と浅間天明軽石



中山道坂本宿から、アプト式線路跡を碓氷峠をめざして登ります。傾斜が一定で路面が平坦だからとても歩きやすい。トンネルを5つくぐると、めがね橋が現れます。

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線路跡からほんの少し外れただけで、浅間山の天明三年(1783年)噴火で降り注いだ軽石が地表にみられます。3センチほどの大きさで、浅間山にずいぶん近いことが実感されます。

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沢筋には、第三紀の安山岩溶岩の破片が転がっています。斑晶が石基の中に浮かんだ斑状組織がよくわかります。ここは、マグマから溶岩または軽石ができる話を子どもたちにするのに格好の場所です。

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帰り道、トンネル入口の上で気持ちよさそうにひなたぼっこしているサルをみつけました。年末年始の寒さとは打って変わって、桜が咲く頃の陽気に恵まれた一日でした。

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