風景に書き込まれた歴史を読み解く

The Story Behind the Scenery

小瀬温泉付近の基盤地形と、表面をおおう新しい軽石



竜返の滝は、一枚の厚い溶岩流の上にかかる。湯川の谷の中に、この溶岩がつくった台地が南北1000メートル、東西300メートルに渡って続いている。この溶岩は浅間山より古いが、東側の鼻曲山をつくる第三紀の地層より新しいと思われる。




小瀬温泉料金所を出てすぐの道路脇には、浅間山から降り積もった軽石が厚く露出している。1783年軽石は基底まで露出している。その下に、クロボクを挟んで、1108年スコリアがある。この写真では崩れ落ちた土砂に埋まっているが、土砂を取り除けば、その基底まで観察することができる。そして、もう一度クロボクを挟んで、3世紀末のC軽石まで確認することができる。

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