風景に書き込まれた歴史を読み解く

The Story Behind the Scenery

御代田の追分キャベツ

御代田町の浅間縄文ミュージアムは、追分火砕流の分布限界の上に建設されている。玄関脇の庭に、建設時に掘り出されたと思われる追分キャベツが積み上げられている。もっとも大きいものは直径1メートルに達する。

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浅間山の地質図を初めてカラーで出版した八木貞助は、追分火砕流のことを追分火山弾流と呼んだ。追分キャベツはたしかに火山弾によく似た形態をしている。しかし空中を弾道軌道を描いて飛行した火山弾ではなく、火砕流によって運ばれたスコリアである。

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