風景に書き込まれた歴史を読み解く

The Story Behind the Scenery

軽井沢を焼き払った雲場熱雲

黒斑山が崩れた1700年後、いまから2万2600年前、軽井沢と中軽井沢の間で突然噴火が始まりました。熱雲が発生して軽井沢一帯を焼き払いました。高温の熱風から上昇したきのこ雲は南西からの風に流されて、榛名山の上空に達し、そこに黒雲母を含む火山灰を降らしました。最後に、火口を溶岩ドームが埋めて噴火が終わりました。離山です。図では、オレンジ色が熱雲が焼き払った範囲、緑色が火山灰が降った範囲です。



その1600年後、2万1000年前に峰の茶屋から噴火が始まりました。今度は軽石をバラバラと、やはり榛名山の上に降らしました。白糸の滝に露出する軽石がそれです。小浅間山溶岩ドームが火口に栓をして噴火は終わりました。図では、軽石が40センチ降り積もった範囲を黄色で示しています。

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