風景に書き込まれた歴史を読み解く

The Story Behind the Scenery

米代川を下ったシラス洪水

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大館市の片貝家ノ下遺跡。平安時代、米代川を下ったシラス洪水が埋めた遺跡。米代川からずいぶん遠いところにある。シラス洪水が支流をさかのぼった位置に当たる。

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鷹巣の胡桃館遺跡。ここも米代川からかなり離れている。

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文化十四年(1817年)の米代川洪水によるがけ崩れで小勝田に現れた平安時代の住居を、菅江真澄がスケッチに描き残した。この半月形に段丘に食い込んだ場所ではなかろうか。水面は米代川。鉄橋は秋田内陸縦貫鉄道。

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片貝家ノ下遺跡を埋めた洪水シラス。左下がりの暗色部分が住居の屋根。その上に大湯軽石が厚さ6センチで降り積もっている。洪水シラスは屋根の上にも下にもある。

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菅江真澄が描いた小勝田の埋没家屋スケッチ。大館市立図書館所蔵。文化十四年六月六日(1817年)の洪水で、北秋田市小ヶ田の川岸が削られて平安時代の住居が露出した。

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