風景に書き込まれた歴史を読み解く

The Story Behind the Scenery

磐梯山1888年崩壊


磐梯山1888年7月15日の噴火は、早朝、北へ抜けた。山体崩壊である。

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五色岩などの美しい湖沼は、このときつくられた。

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北に向かった土石なだれは、東側に周り込んで長瀬川を下った。長坂の集落は磐梯山の谷が運んだ沖積錐の上に成立していた。山が北に抜けたあと、すぐに女子供を川沿いに逃がして、男たちは家の始末をしてた。ところが、女子供は川沿いに下ってきた土石なだれに飲まれた。まだ家にいた男たちが助かった、と畑の草取りをしていたお母さんに聞いたが、内閣府の報告書にはこう書いてある。

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見祢(みね)の大石。北へ抜けた大崩壊とは別の崩壊による土石なだれが南側の琵琶沢を下って、大きな石がここまで流れてきた。

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地上写真。

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