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風景に書き込まれた歴史を読み解く

The Story Behind the Scenery

富士山のドローン空撮


剣ヶ峰と、火口内を埋めた溶岩湖。中央は虎岩。

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伊豆岳はスコリア丘。富士宮口(左)と御殿場口(右)が見える。

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御殿場口への下山道である大砂走は厚い宝永スコリアの上につけられている。地表に足を踏み込むとスコリアがちょうどよいクッションになって駆け下ることができる。いっぽう、宝永山からの登山道であるプリンスルートは、分布軸から離れて宝永スコリアが十分薄くなったところにつけられている。地表をつくるモレーンがしっかりとしていて崩れにくい。その北側のブルドーザー道は、新しい赤いスコリアの上につけられている。富士山の道は、地質をうまく利用して用途ごとに場所を選んでつくられている。

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ダイクが貫いている宝永火口壁面の赤い地層は赤岩と同じに見える。赤岩と同じ方向に傾いている。1707年に宝永火口ができる前、両岩体がつながっていたのだろう。



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